アラブ首長国連邦 統治体制

アラブ首長国連邦は、7つの首長国により構成される連邦国家である。各首長国は世襲制の絶対君主制に基づき統治されている。現行の連邦憲法は1971年発布の期限付き暫定憲法が、1996年に恒久化されたものである。

連邦の最高意思決定機関は連邦最高評議会(FSC)で、連邦を構成する7首長国の首長で構成される。議決にはアブダビ、ドバイを含む5首長国の賛成が必要になる。

憲法規定によると、国家元首である大統領、および首相を兼任する副大統領はFSCにより選出されることとなっている。(実際には大統領はアブダビ首長のナヒヤーン家、副大統領にはドバイ首長のマクトゥーム家が世襲により継ぐのが慣例) 街中の彼方此方に掲げられている写真の大半はは両名のいずれかである事が多い。
Shaik Karifa アブダビ首長   Shaik Mohammed ドバイ首長



 
UAE最高評議会(国家最高意思決定機関)

UAEは憲法に基づく連邦政府制度を採用、各首長に拠り構成される最高評議会 が国家の最高意思決定機関。最高評議会では、5年毎に大統領/副大統領を選出する。大統領を再任は可能で、此れまでは最大首長国のアブダビから大統領が、ドバイから副大統領が選出されている。
内閣として知られている閣僚評議会は、連邦政府の最高執行部であり、首相が率いる。

最高評議会メンバー
大統領、Sheikh Khalifa bin Zayed Al Nahyan、アブダビ首長国首長
副大統領、首相 Sheikh Mohammed bin Rashid Al Maktoum、ドバイ首長国首長
Dr Sheikh Sultan bin Mohammed Al Qasimi、シャージャ首長国首長
Sheikh Saqr bin Mohammed Al Qasimi、ラス・アル=カイマ首長国首長
Sheikh Hamad bin Mohammed Al Sharqi、フジャイラ首長国首長
Sheikh Rashid bin Ahmed Al Mu’alla、ウム・アル=カイワイン首長国首長
Sheikh Humaid bin Rashid Al Nuaimi、アジュマン首長国首長



 
2006年2月、内閣発足

2006年2月、ムハンマド副大統領兼ドバイ首長を首相とする新内閣が発足。アブドッラー情報文化相が外相に就任し、女性閣僚は2名となった。

首相兼防衛大臣副大統領 HH Sheikh Mohammed bin Rashid Al Maktoum
副首相:Sheikh Sultan bin Zayed Al Nahyan
副首相:Sheikh Hamdan bin Zayed Al Nahyan
財務兼産業大臣:Sheikh Hamdan bin Zayed Al Nahyan
内政大臣:Lt Gen. Sheikh Saif bin Zayed Al Nahyan
国務補佐大臣:Sheikh Mansour bin Zayed Al Nahyan
外務大臣:Sheikh Abdullah bin Zayed Al Nahyan
高等教育科学研究大臣:Sheikh Nahyan bin Mubarak Al Nahyan
公共事業大臣:Sheikh Hamdan bin Mubarak Al Nahyan
経済大臣:Sheikha Lubna Al Qasimi
法政大臣:Mohammed Nukhaira Al Dhahiri
財務産業補佐大臣:Dr Mohammed Khalfan bin Kharbash.
エネルギー大臣:Mohammed bin Dha’en Al Hamili
労働大臣:Dr Ali bin Abdullah Al Ka’abi
政府部門開発大臣:Sultan bin Saeed Al Mansouri
内閣補佐大臣:Mohammed Abdullah Al Gargawi
外務補佐大臣:Mohammed Hussein Al Shaali
社会大臣:Mariam Mohammed Khalfan Al Roumi
教育大臣:Dr Hanif Hassan Ali
FNC補佐大臣:Dr Anwar Mohammed Gargash
保健大臣:Humaid Mohammed Obaid Al Qattami
環境水資源大臣:Dr Mohammed Saeed Al Kindi
文化青年社会開発大臣:Abdul Rahman Mohammed Al Owais



 
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