大型水槽の日プラ、中東や欧州で販売促進

大型水槽の日プラ、中東や欧州で販売促進

アクリル樹脂製の大型水槽製造で世界シェア7割を超す日プラ(香川県三木町、敷山哲洋社長)は中東・欧州向けの販売を強化する。年内にフランスに現地法人を設立し、商談の窓口にする。アラブ首長国連邦のドバイで大型水槽を受注し完成したのを機に、中東の富裕層などから引き合いが増えたのに対応する。

現法の所在地はパリかニースで選定中。欧州・中東は大型の水槽の需要が多いため、日プラは8月をめどに、大型化に対応した新工場を神戸市のポートアイランドで稼働させる。

Jumeirah ラクロア高層住宅

ラクロアがアブヤールと合弁、ドバイに高級高層住宅建設

中東の高級不動産デベロッパー、アブヤール(Abyaar)とフランスのデザイナーであるクリスチャン・ラクロアは23日、ドバイ郊外の最も高級な海岸沿いの1つに高層住宅を建設する合弁事業を行うと発表した。

ドバイ海岸沿いのジュメイラに建設される38戸のこの高層住宅には、ラクロアが設計するファサード、広々としたロビー、豪華なインテリアが組み込まれる。

ラクロアはこれまでにパリの高級ホテルのインテリアを手がけているが高層住宅は初めてで、デザイナーのトレードマークである過去と未来のブレンドが成功するだろう。

アブヤールのマルズーク・アルラシュダン副会長兼マネジングディレクターは「ラクロアはキャットウォーク(ファッションショーの張り出し舞台)やそれ以 外でも非凡なデザイン手腕と劇場的なスタイルで知られているので、われわれの方からアプローチした。これはアブヤールを国際的なラグジュアリー開発マップ に位置づける長期提携関係のスタートである」と述べた。

ラクロアは「われわれは中東の物語の一部となる何か特別な仕事をしようとしている。インテリアは歴史と伝承にインスピレーションを得て、現代とバロック、東と西、古さと新しさをブレンドしたパラドックスを基本とすることになるだろう」と語っている。ラクロアはインテリアデザイン用のユニークな材料を外部調達し、その多くを自社で創り出すことになる。

ラクロアはキャットウォーク以外の活動で、特に目立つものだけでもいくつかのホテル、フランスのゴーモン映画館チェーンのインテリア、ストラスブール線 のTGV(フランス新幹線)の車両、モンペリエの路面電車の車両、エクスアンプロバンス・フェスティバルでの「フィガロの結婚」の衣装をデザインした。

マーヴェル・コミックス テーマパーク (Marvel Super Heroes theme park)

「スパイダーマン」、「X-メン」などで知られる米マーヴェル・コミックスのテーマパークが、Tatweerが所有するドバイランドの中に建設される。Tatweerがマーヴェル・エンタテインメント社と契約を交わした。同社海外進出は初めて。2012年に完成予定。450万平方フィート(約42万平方メートル)の敷地内には、アイアンマン、スパイダーマン、X-メンなどのヒーローたちが出演するアトラクションが建設される。

<スケジュール>
2008年4月 デザインとマスタープラン完成
2012年 開園


<こぼれ話>
マーヴェル社は2007年3月、アラブ首長国連邦の別の不動産開発業者Al-Ahliと、このテーマパークの開発をする契約を交わしていたが、それを Tatweerに変更することになった。AAGは2005年から2年間に亘り、Marvel社との対話を続け、合意していた。 2011年に開設予定。直接投資額は$1 billion USDと予想されていた。

UAE 原子力開発動向

2006年に湾岸産油国でつくる湾岸協力会議(GCC)は、共同で民生用 原子力開発を決定。UAE政府は景気拡大と人口増による電力需要の拡大に対処するため原発建設を推進する方針を表明済み。同政府は声明で「核開発はあくまで平和目的で、原子炉は第三世代の軽水炉だけを使う」とした。

UAEは2008年3月23日の閣議で、約1億ドルを投じて原子力開発に向けた専門機関を立ち上げることを決めた。UAEがペルシャ湾岸の親米産油国の核開発を主導する格好となり、核兵器開発の準備を疑われる隣 国イランをけん制する狙いもある。

UAEなどペルシャ湾岸の産油国では電力需要が急増しているが、各国は高値で売れる原油を輸出用に温存する方針。代わりに核エネルギー開発に力を入れ、米欧の原子力関連企業が売り込みにしのぎを削っている。

2008年5月18日 UAEは英国と核エネルギーの平和利用での協力に関する基本合意に署名。UAEは核開発で英国の技術協力を得られる。

UAEは4月21日、米国と民生用の原子力開発で協力協定を結んだ。バーレーンを訪問中のライス米国務長官とUAEのナハヤン外相が調印 した。UAEは原子力開発機関を1億ドル(103億円)で設立し研究に着手する方針で、急増している電力需要の一部を将来は原子力発電で充当させたい意向 だ。

1月にはフランスと同国企業連合から原子力発電所建設で支援を受ける協定を結んだ。先に協定を結んだ原子力大 手アレバなどのフランス企業連合と合弁企業を設ける方向。


ザビール・インベストメンツ (Zabeer Invesstment)

投資会社ザビール・インベストメンツはドバイのハムダン皇太子が保有するとされる。同社は皇太子の父、ムハンマド首長直属の政府系ファンドと提携していたが、ハムダン氏が2月に皇太子に就いたことで独自色を強める可能性がある。


08/06/27
アラブ首長国連邦の不動産開発業者ザビールは、ピットがドバイに800室を擁する5つ星高級ホテルの建築とコンサルティングを手がけるメンバーの1人になっていると発表。

ロ サンゼルスを本拠地とする建築会社グラフトがピットと組んでホテルとレジャー施設の開発、建築デザインなどを手がける。ホテルは環境に優しい建物になる予 定。経費、施工開始日などの情報は明らかにされていない。「演じることは僕の仕事だけど、建築は僕の情熱なんだ」とピットは語る。「このホテルを自分に とって初めての本格的な建築プロジェクトにすることは、ごく自然な決断だった。びっくりするような見事な外装だけでなく、訪問したら滞在したくなる魅力 いっぱいの場所になるはずだ」


08/04/11 NYなどのホテル買収
投資会社ザビール・インベストメンツは、ニューヨークなど米国の大都市で本格的なホテル買収に乗り出す。ドル安で米資産の割安感が強まっているため。

2日のロイター通信によると、ザビール社のムハンマド・ハシミ会長が「米国有数の大都市でホテルに投資する意思がある」と述べた。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で米の不動産価格が下がっていることもあり、投資の好機ととらえているようだ。

ヤス人工島

アブダビ首長国は、アブダビGPが2009年10月開催予定。2007年少なくともヤス島での7年間のレース開催契約を結んだ。2009年のアブダビGPは、フェラーリのスポンサーをしているエティハド航空がタイトルスポンサーとなる。

【アブダビ 10月15日 IANS】2009年11月15日に初の開催が予定されているF1アブダビGP―アラブ首長国連邦(UAE)で14日、建設中の「ヤス・マリーナ・サーキット」の全容が発表された。発表会にはUAEのムハンマド・ビン・ラシド・マクトム首相も出席した。国営首長国通信(WAM)が伝えた。

 新サーキットには「ヤス・マリーナ・ホテル」が併設され、レーストラックがホテル建物の下を通る予定だという。アブダビ・モータースポーツ・マネジメント(ADMM)のカルドゥーン・カリファ・アル・ムバラク会長は「新サーキットは、デザイン・建築業界における最先端の施設として傑出した存在になるでしょう」と自信をうかがわせる。

 著名な“F1フィクサー”であるフィリップ・グルジャン氏が統括する「ヤス・マリーナ・サーキット」建設プロジェクト。サーキットには「ヤス・マリーナ・ホテル」をはじめとする高級ホテル、フェラーリやワーナー・ブラザースのテーマパーク、ウオーターパーク、ゴルフコース、マリーナ、ポロ競技場、別荘などの住宅施設、商業エリアなどが併設される予定だという。

 アル・ムバラク会長によると、「ヤス・マリーナ・サーキット」は1年後の完成を予定している。レーストラックはF1以外のモータースポーツにも使用でき、年間を通じて利用可能だという。

 サーキットは全長5.5キロメートルで、平均時速は198キロメートルになる見込み。オーバーテークが可能なポイントは3か所設けられ、起伏のあるコーナーはドライバーにとって難関になるとみられている。

「ヤス・マリーナ・サーキット」は、アブダビに本拠を置く「アルダール・プロパティーズ」が「ヤス島」リゾート計画の一環として開発を進めている。(c)IANS

「ヤス・マリーナ・サーキット」の画像はこちら。(F1公式ページ)

コベルコ クレーン (建設機械)

コベルコクレーンは2004年に中東事務所を開設、2008年ドバイに置いていた中東事務所をドバイに隣接するシャルジャに移した上で、人員や業務を拡大した。又、同2008年4月に資本金は1億円で、建設用クレーンの中古機を扱う専門子会社として「コベルコクレーントレーディング」を設立した。


コベルコクレーンは、重い鋼材などのつり上げに威力を発揮する格子状のアームを無限軌道(カタピラ)に搭載した「クローラークレーン」で、世界シェア3割強を持つ最大手。同社では売上高の9割を新品の販売が占めており、中古機・部品・整備・レンタルの4事業に力を入れ、収益基盤の強化を図っている。

コベルコ・グループは橋梁架け替えや風力発電プラント建設などを中心に売上高の7割を依存する海外案件が好調で、2007年度の売上高は約700億円。

特にクレーン需要が旺盛なのが中東。原油価格高騰で拡張したオイルマネーを投入し、大型化学プラントやインフラ、ホテルなどのビルの建設ラッシュが続いている。コベルコクレーン推計では、全世界のクローラークレーン2000台強のうち4分の1が中東地域に集まっており、同社のクレーンも200台弱が稼働しているとみている。将来的に、これら同社クレーンが中古機として売り出される可能性が高いと判断。「将来的な第3国への販売や海外でのレンタル事業の受け皿とする」ため、社内の中古事業部門を分社化し専門子会社を設立することにした。

シナジー・インヴェストメンツ(Synergy Investments Ltd)

アブドュラ・アル・ハッバイ(Abdulla Al Habbai)氏が率い、ドバイを拠点とするシナジー・インベストメンツ社(Synergy Investments Ltd.: SIL)は、2008年4月10日付けで、ファシグ・ティプトン社(Fasig-Tipton Co.: FTC)を買収する契約を結んだ。

ファシグティプトンは、1898年に設立されたアメリカで最も長い歴史を誇る競馬オークション主催会社。ケンタッキーで行われる7月のイヤリングセールや11月の繁殖セールに加え、毎年8月にニューヨーク州のサラトガで行われるイヤリングセールや、毎年2月もしくは3月にフロリダ州のコールダーで行われる2歳トレーニングセールの主催者として、日本の競馬関係者の間でも広くその名を知られた存在。買収金額は未発表だが、ファシグティプトン社がケンタッキーやサラトガに持つ不動産を含めての買収故、相当の額にのぼると想定される。

買収後、現行のスタッフは全員再雇用されるので、当面ファシグティプトン社の市場運営に大きな変化はない模様。ただし、豊富な資金源をバックに迎えたこと で、これまでになかった顧客サービスが展開されていくことが期待されている。実際に、ファシグティプトン社から発表された、シナジー・インヴェストメンツ 社の買収目的も、「サラブレッド流通の分野で更に上質のサービスを提供する会社を作り上げることで、競馬業界に新たな投資者の参入を促し、競馬産業全体の 活性化を図ること」となっている。


FTCのD.G.ヴァン・クリーフ(D.G. Van Clief Jr.)会長は次のように語った。「ダーレー社の首席サラブレッド仲買人ジョン・ファーガスン(John Ferguson)氏は、SILが我が社の買収に関心を示していると持ちかけてきました。合意には、ヘッティンガー(Hettinger)一族が株式の過 半数を取得した1991年以来、FTCの事業発展の要因となった“公正、ファンへの奉仕および競馬産業への貢献”という経営理念を踏襲することが含まれて います。この経営理念の踏襲は、ジョンと彼の子息ビル・ヘッティンガー(John and Bill Hettinger)両氏、そして役員全員にとって、この取引に合意するための重要なポイントでした」。

アル・ハッバイ氏は、ドバイのモハメッド首長 と親しい間柄である。ゴドルフィン・レーシング社(Godolphin Racing)と世界的に生産事業を展開しているダーレー社(Darley)の所有者であるモハメッド首長の意向が、今回の買収にモハメド殿下どこまで反 映しているかは不明だが、シナジー側の代理人としてファシグティプトンに最初の接触を試みたのが、殿下の参謀と言われているジョン・ファーガソン氏であっ たことから、殿下御自身の関与も深いことが推測される。

「生産」「競馬の主催」といった側面で多額の投資を行ってきた殿下が、競馬産業全体の繁栄を促進するためには「流通」という側面にも踏み込むべきと考えたとしたら、誠に理に適った話だと思う。

北米最古のサラブレッドのセリ会社であるFTCは現在、レキシントン、サラトガ・スプリングス、ニューヨーク、ティモニアム、メリーランド、マイアミ、グランド・プレイリー、テキサスで市場を開設している。

ファーガスン氏は声明の中で、「SILはヘッティンガー一族の支援によってFTCが築いてきた資産をさらに発展させることを望んでおり、現在のスタッフと経営陣を維持し、滞りなく新体制に移行できるように準備しています。さらに、SILは今後、より高水準の顧客サービスと北米の競馬と生産の振興のための新しい取り組みに投資することを計画しています」と述べた。

業界内では「モハメド殿下の宿敵クールモアクループが、ファシグティプトン社主催の市場から撤退するのではないか」などと噂。ファシグティプトン社が今後どのような経営戦略を打ち出すのかに、世界の注目が集まる。

ダマック・ホールディング

ダマック・ホールディングはこのほど中部ダナン市人民委員会に対し、同市グーハインソン区での高級集合住宅地区とリゾート地区建設案件について総額10億米ドル(約1000億円)の投資を行う意向を表明した。同社の建築家が5月にもダナン市を訪れ現場視察を行う予定。

テコム・インベストメンツ(TECOM)

テコム・インベストメンツ(TECOM)は、地域内で数多くのビジネスパークを運営するほか、さまざまなハイテク企業の株式を一部保有する。ドバイ政府がドバイ・ホールディング (Dubai Holding)ドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC) を通じて保有している。

2008年4月8日、米パソコン大手デル(DELL)は中東での売り上げをさらに伸ばすため、TECOMと合弁会社設立について交渉していると明らかにした。交渉内容の詳細については触れなかったが、テコムがデルに出資することを受け入れる考えを示した。テコムは、デルが事務所スペースを借りているドバイのビジネスパークを所有している。

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